青いくせに林檎と言って聞かない響の、オリジナル小説・詩置き場です。駄作ですが、せめてもの光を見つけてくだされば。

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お団子くださいっ とびっきり おいしいの 花より団子? よく そんなことが言える 団子は 花の 引き立て役でしょっ だからくださいっ とびっきり おいしいの fin... |
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この春 何度目だろう 春は 一人で でも恋を していた 桜の片隅で 次の春は 二人で 恋をしていた 二人で 菜の花の真ん中で その次の春も 二人で 恋をしていた 一人で ヒヤシンスを抱いて 今年の春は 一人で 何もなくなった 花束もなくて まるで モノクロの 春で 恋してたのに 消えた この春 何度目だろうか もう 出会えはしないのだろうか fin... |
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春だね そう 声をかけた いつも以上にうきうきして わくわくして 不思議だね 恥ずかし気もなく 声をかけた 華が咲くから 視界にピンクが入る ふわって ときめく それは 恋と 少し似ていて 胸を打つ 春だね そう 毎年言えたらなぁ いつも以上にうきうきして わくわくしながら 不思議だね 来年もきっと 言える気がする 春だね 浮きたつ気持ちは 毎年同じで あなたに むいてるんだよ 春だね fin... |
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