楽器が光る。
指揮棒がゆれる。
そして、音が鳴る。
その瞬間がたまらなく楽しくて。大好きで。
Lets’ Brras!! 吹奏楽?
え?文化部でしょ?何が大変なの?
ただ吹くだけでしょ?つかれることなんかないじゃん。
そんな誤解を、私はできるだけつぶそうと、日々努力している。
「あのねぇ!ただ吹くだけって!感情表現だって必要だし、
そりゃぁ運動部には負けるけど腹筋だってめちゃくちゃ疲れるし、
酸欠で頭くらくらするし、返事の声は大きくなきゃいけないし!
わかる?だから、そんな吹奏楽を甘く見ないで!!」
・・・なんて。サッカー部の男子に説明したってしょうがないの
だけれど。
こういうの、惨め、というんだろうか。
「ただ吹くだけ。」
吹奏楽部員にはイッチバンむかつく言葉だ。
それは、吹奏楽をやってる人にならわかるだろう。
「吹奏楽ってのは、もっとこう、壮大で、情熱的で、
一体感があって、でも時に哀しくて・・・。」
「あぁ~、はいはい、わかったから。ホントあんたは
音楽ばかだねぇ・・・。」
和穂があきれたように言って、給食のパンを
ほおばった。
「バ・・・バカって・・・・!!和穂ひどっっ!」
「だってばかでしょ?」
「う・・・」
否定できない自分が辛い。
真音。まお、って読む。もともと音楽が大好きだった
親が私につけた名前だ。
小学校まではピアノ曲にはまって、中学生になった今では、
ピアノとともに新しく吹奏楽にもどっぷりとつかっていった。
突き抜けるような金管楽器と、やさしく、時に鋭く、
表面をでこぼこしながら流れてゆく木管楽器。
その二つのハーモニーといったら・・・。
くぅ、たまらんっっ!!
と。いった感じに。私は今日も突っ走ります。
溢れる音楽とともに。
→→→1へGO!!
~~~♪のササヤキ~~~
そろそろ始動しなきゃなぁ、ということで、
ひとまず私の身近なことから。
吹奏楽部員にはわかりますよね、この感じ。
ここまでオバかはいないと思いますが。
まぁ、優しい目で見守ってやってください。
私の仲いい子がいっつも5人組なので、
真音も5人組で。なんか結構オフ入ってる
小説になりそうだなぁ;;;でも、
プライバシーに関わる言語は一切発しませんノデ、
リア友のみんな、ご安心をww
でわでわ、これからよろしくです。
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あたしもそろそろ部活系の小説ブログで始めようかなって思ってたとこなんだ。
またよろ。