青いくせに林檎と言って聞かない響の、オリジナル小説・詩置き場です。駄作ですが、せめてもの光を見つけてくだされば。

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「月華さん、春水さん、キングがお呼びです。すみやかに『ボス部屋』に来いとのことです。」 アジア支部に戻るなり、下っ端であるハートのセカンド、が、エース部屋の戸を叩いてそう言った。 「・・・あんたの勘とやら、ビンゴだったらしいねぇ・・・。」 「・・・じゃろう?」 月華の言葉に春水は、自慢げながらもこわばった表情を浮かべる。 「ご報告ありがとう、琉瑠。」 月華がため息まじりにそういうと、琉瑠は浅く、頭を下げた。 その横を二人はすり抜けて、いざ、ボス部屋へと足を運んだ。 ・・・死ぬ覚悟を持って。 『ボス部屋』に行くには『ハートの塔』の一番上まで行かなければならなかった。 ちなみに春水と月華がいる『A部屋』は2階。(ちなみに1階は受付、大広間、大食堂) そのため、二人はDNAみたいなでっかい螺旋階段をカンカンと、重苦しく昇っていた。 「・・・とぉちゃ~くっ。」 月華が疲れ果てた声で言った。はぁはぁと、息が上がっている。 「体力、ないんですね。もう少し鍛えた方がよろしいんじゃないでしょうあか・・。」 琉瑠がディクレッシェンド(だんだん小さく)しながら言う。 彼女の中でこの現象は自然のことらしい。 「その前におぬし、いたのかっ!?」 「はい、私もキングに呼ばれていたものですから。」 「だったら声かけてくれたらよかったのに!」 「すみません。その、お二人とも無言だったものですから・・・。」 そのとき、『ボス部屋』と刻まれている大きな木彫りのドアが開いた。 ギィィ、と、不快な音を立てながら・・・。 ~~~♪のササヤキ~~~ うぅぅ、4話目台詞詰め過ぎかも・・・・;;; あら、まぁ。 ま、いっか♪ PR |
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まだ見ぬ光を探して その穴を通して |
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唱えるように 囁くように |
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ほら光った 闇に染まりかけたころ 私を照らす 一欠けらの光 勇気をもらえたんだ 元気をもらえたんだ 見つけた 宵の明星 fin... |
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星が光った 一つ 二つ ねぇいつか 届くように この思いを 高く 高く 昇らせて―・・・ ―――お題提供者様サイト――― 【radical lyrics】 ――― ちなみに私の友達も冷田粥ちゃんもここのお題にチャレンジしています! リンクからばびゅーんと飛んでくだっさい!! |
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