悪夢。第一弾 5和風の小屋。
そこに足を踏み入れた私たち。
どうなるんだろう?あんな化け物に追いかけられて。
絶望的だった。だけど。進むしかなかった。
小屋の戸をあけたところで、すぐ、障子戸があった。
お父さんがゆっくり、障子を開ける。
そこには、着物の似合うきれいな女の人がいた。
その人は正座をして、ないている。
「あの~。すいません・・・。」
私は恐る恐る声をかけた。
ないている女性はそれに気づき、振り向く。
「あ、すいません・・・。なんでしょうか?」
着物の袖で涙をぬぐいながら言った。
「・・・外に怪物がいるんですけど・・・。」
「あぁ、あなたたちですね、“予言された親子”って。」
女の人の顔がぱぁぁ、っと明るくなる。
「え――・・・??」
わけのわからないまま。私たちはとりあえず話を聞くことにした。
next...
~~~♪のササヤキ~~~
久々の悪夢。です。
この女の人、キーパーソンです。微妙に。
まぁ、お楽しみに。
・・・ってか今思うとほんとに漫画みたいな夢だ;;
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